2017年11月04日
生まれ変わってゆく命たち
こんにちは
吉原小学校北側の創業48年昔ながらの喫茶店ミマスヤです。
私達はアザラシを食べて
アザラシは魚達を追い
魚達は海の中の小さな生き物を口に含む
わたしたちは みな 大地の一部
いつの日か私たちは氷の世界で出会う
その時、お前が命を落としても
私が命を落としてもどちらでも良いのだ
大好きな星野道夫さんの著書
ナヌークの贈りもの
のなかの一節
https://www.1101.com/hoshino_michio/2016-09-07.html
編集者松家さんと奥様直子さんを含めた対談を読んだり、The Blue Bearの著者リン スクーラーさんの、かつてヒグマに襲われ亡くなった星野さんの奥様直子さんに、
ナオコは、クマを許すことが出来たのか?
の問いに、カムチャッカに迎えに行った時の道夫さんの表情には苦痛の影が少しも無かった…
とても静かな顔でまるで眠っているようだった
と。。
様々な星野さんのお人柄が忍ばれるエピソードや奥様との暮らしぶりを知るほど、もっともっと星野さんの録り溜めた写真や著書を捜して読んでみたいと思うようになりました。
この地球上に産まれ、そしていつか必ず大地に帰る。
アラスカの氷河の上で見る、降ってくるような満天の星空と、私が今見るこの地での空とは、必ずや繋がっているし、北海道のヒグマが倒木を乗り越えながら力強く進んでいる瞬間も、夏のアラスカの海を泳ぐザトウクジラが突然飛び上がって落下して海を爆発させている瞬間も、すべて、このちっぽけな私が暮らしている瞬間とおんなじ時間の中にあるということを教えて貰って、いつか大地に帰るその日まで一生懸命生きて見ようと思うようになりました。

吉原小学校北側の創業48年昔ながらの喫茶店ミマスヤです。
私達はアザラシを食べて
アザラシは魚達を追い
魚達は海の中の小さな生き物を口に含む
わたしたちは みな 大地の一部
いつの日か私たちは氷の世界で出会う
その時、お前が命を落としても
私が命を落としてもどちらでも良いのだ
大好きな星野道夫さんの著書
ナヌークの贈りもの
のなかの一節
https://www.1101.com/hoshino_michio/2016-09-07.html
編集者松家さんと奥様直子さんを含めた対談を読んだり、The Blue Bearの著者リン スクーラーさんの、かつてヒグマに襲われ亡くなった星野さんの奥様直子さんに、
ナオコは、クマを許すことが出来たのか?
の問いに、カムチャッカに迎えに行った時の道夫さんの表情には苦痛の影が少しも無かった…
とても静かな顔でまるで眠っているようだった
と。。
様々な星野さんのお人柄が忍ばれるエピソードや奥様との暮らしぶりを知るほど、もっともっと星野さんの録り溜めた写真や著書を捜して読んでみたいと思うようになりました。
この地球上に産まれ、そしていつか必ず大地に帰る。
アラスカの氷河の上で見る、降ってくるような満天の星空と、私が今見るこの地での空とは、必ずや繋がっているし、北海道のヒグマが倒木を乗り越えながら力強く進んでいる瞬間も、夏のアラスカの海を泳ぐザトウクジラが突然飛び上がって落下して海を爆発させている瞬間も、すべて、このちっぽけな私が暮らしている瞬間とおんなじ時間の中にあるということを教えて貰って、いつか大地に帰るその日まで一生懸命生きて見ようと思うようになりました。

Posted by 珈琲の店ミマスヤ at 14:10│Comments(0)